【箴言3章15,16節】心を尽くして主に信頼し、自分の分別には頼らず
常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば、主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる。

ヘンリー・ナウエンという司祭が、空中ブランコサーカスの演技について書いています。「観客は飛び手がスターだと思っているが、本当のスターは受け手です。成功する秘訣は飛び手が何もせず、全て受け手にまかせることなのです。飛び手は受け手に向かって飛ぶ時、ただ両手を広げて、受け手がしっかり受けとめてくれると信じてジャンプするのです。空中ブランコで最悪なのは、飛び手が自分から受け手をつかもうとすることです」。この言葉を聞いたナウエンは一つの啓示を受けます。「恐れなくてもよいのだ。私たちは神さまの子ども、神さまは暗闇に向かってジャンプするあなたを闇の向こうでしっかり受けとめてくださる。あなたは神さまの手をつかもうとしてはいけない。ただ両手を広げ信じる事。信じて飛べばよい。」のだと。「主に信頼」するならば、「主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる」と言っています。「道」とは信仰者のいろいろな歩みを意味します。それらの「道」を主は「まっすぐにされる」とは、起伏のない滑らかなという意味です。主を信頼する者に与えられる祝福は、たとえどのような状況に置かれたとしても、常に平安でいられるということです。