2025年10月
マタイによる福音書7章13~14節】「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」 三浦綾子の小説『千利休とその妻たち』の中に、茶道の茶室にあるにじり口を創案した話が出てく
大磯教会が毎月発行する教会通信の中の牧師からのメッセージです
マタイによる福音書7章13~14節】「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」 三浦綾子の小説『千利休とその妻たち』の中に、茶道の茶室にあるにじり口を創案した話が出てく
【マタイによる福音書6章9節前半】だから、こう祈りなさい。天におられるわたしたちの父よ。「天におられる」と祈りますが、天は場所をさすのではありません。神が全知全能であって、神の力の及ばないところはなく「聖」であり「義」であることをさすのです。そして私たちが祈る対象は、父なる方です。神を父と呼ぶこ
【マタイによる福音書5章9節】平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。8月第一主日(3日)は日本基督教団が決めた「平和聖日」です。原爆を経験した広島のある西中国教区の提案によるものです。8月6日の広島の原爆投下の日に近いということで、8月第一主日が選ばれました。マタイ福音
【コヘレトの言葉7章21節】人の言うことをいちいち気にするな。そうすれば、僕が呪っても 聞き流していられる。 聖書の中にも、こういう言葉があることにホットします。7月24日の読売新聞に多摩大学名誉教授・樋口祐一氏の「『どっちでもいい』の力」という文が載っていました。「サメテガル」はフランス語で「
【詩編6編3―4節】主よ、憐れんでください/わたしは嘆き悲しんでいます。主よ、癒してください、わたしの骨は恐れ わたしの魂は恐れおののいています。主よ、いつまでなのでしょう。 ある方から『老いをどう生きるか』(渡辺正男著・教団出版局)という本をいただいた。病には4つの痛みがあると、淀川キリスト教
【箴言16章3節】あなたの業を主にゆだねれば 計らうことは固く立つ人は人生で起きる多くのことをコントロールできなくなることがあります。何か計画を立てても,うまく実行できない場合もあります。行き詰まった時、このソロモンの知恵「 あなたのしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆる
【申命記31章8節】主ご自身があなたに先立って行き、主ご自身があなたと共におられる。主はあなたを見放すことも、見捨てられることもない。恐れてはならない。おののいてはならない。 新年度が始まりました。近年、礼拝を共にしていた教友が減っていくことは寂しいことです。しかし、その中でも牧師館建築と会堂の
コリントの信徒への手紙一10章13節】あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。 今朝、初めてウグイスの鳴き声を