2025年3月

コリントの信徒への手紙一10章13節】あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。

 今朝、初めてウグイスの鳴き声を聞き、また春がやってきたと思い嬉しくなりました。牧師館建築の上棟式も行われ、建築途上の牧師館二階に上がり新しい大磯教会の歩みの始まりも実感したところです。新聞には開幕まで一カ月に迫った大阪・関西万博の記事が載っていましたが、かつて建設残土や廃棄物の最終処分場として埋め立てられた「負の遺産」が、いまや国を挙げての万博会場になったと書かれていました。開催出費に関して問題はあったにしても、逆転の発想は評価できると思います。十数年前の大磯教会の会堂も旧牧師館も含めて老朽化の限界まで達していました。外壁を接着テープで補修して雨漏り対策を施していた会堂が見事に改修され有形登録文化財として認定される建物へと生まれ変わりました。確かに新築以上にコストがかかる建物かも知れませんが、誇りが持てる建物だと思います。工事はいつも行き詰まってしまう事態になりますが、必ず解決への道が開かれるのを体験しました。主は試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。新年度は牧師交代への準備の年であり、さまざまな困難、試練も予想されますが、必ず主が福音宣教への良き導きを与えてくださると思います。それは教会の歴史が示しているところです。

TOP