2023年3月
【サムエル記上16章23節】神の霊がサウルを襲うたびに、ダビデが傍らで竪琴を奏でると、サウルは心が安まって気分が良くなり、悪霊は彼を離れた。サムエル記上に、サウル王のうつ病を、少年ダビデが竪琴を奏でて癒やしたという話があります。ダビデは羊を飼いながら竪琴をつまびいていたのです。この竪琴はキノール
【サムエル記上16章23節】神の霊がサウルを襲うたびに、ダビデが傍らで竪琴を奏でると、サウルは心が安まって気分が良くなり、悪霊は彼を離れた。サムエル記上に、サウル王のうつ病を、少年ダビデが竪琴を奏でて癒やしたという話があります。ダビデは羊を飼いながら竪琴をつまびいていたのです。この竪琴はキノール
【使徒言行録18章9節、10節】ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。「恐れるな。語りつづけよ。黙っているな。わたしがあなたと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はいない。この町には、わたしの民が大勢いるからだ。」パウロの伝道旅行は予測不可能で思うままにならない旅の連続でした
【ローマの信徒への手紙1章17節】福音には、神の義が啓示されていますが、それは、初めから終わりまで信仰を通して実現されるのです。「正しい者は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。新しい年を迎えての決意というような思いは、年を重ねるに従って薄くなるのですが、今年は聖書
【マタイによる福音書5章44節】しかし、わたしは言っておく。敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。マーティン・ルーサー・キング牧師の説教について教えていただいた森田美千代氏から最近、『お互いの心が内に燃えたではないか』(教文館)という本を頂いた。その本のなかの孫引きですが、ソ連の亡命作家
【マタイによる福音書5章13節】あなたがたは地の塩である。だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。「大磯の地塩」という大磯教会の機関誌があります。創刊号はガリ版刷りですから歴史を感じます。その名
【出エジプト記21章23-24節】もし、その他の損傷があるならば、命には命、目には目、歯には歯、手には手、足には足一般に「目には目、歯に歯を」として使われていますが、受けた害と同じだけの害を与えて仕返しをするという意味です。語源的には「ハンムラビ法典」や古代ローマの「十二表法」にも同じ表現があり
【マタイによる福音書6章9節】だから、こう祈りなさい。『天におられるわたしたちの父よ、御名が崇められますように。』今年度の教会の主題は「祈り」です。祈りはキリスト者に限らず、誰でも祈ります。私たち以上に熱心に真摯に祈られる方はいるでしょう。キリスト者の祈りとどう違うのかを学んで行きます。『十
【マルコによる福音書10章44節】いちばん上になりたい者は、すべての人の僕になりなさい。私は高校時代の成績はいつも底辺を這っていました。社会に出て多くの会社で働きましたが、自分で会社を作った時以外は主任以上の肩書を持ったことはありませんでした。しかし、営業職というのは面白いもので、アパー