2021年7月
【コリントの信徒への手紙二13章13節】主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同と共にあるように。この言葉を礼拝の最後の祝福の言葉として私たちは聞きます。主イエス・キリストの恵みと、神の愛と、聖霊の交わりとが共にある集まり、それがキリストの教会です。そのことを覚え
【コリントの信徒への手紙二13章13節】主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが、あなたがた一同と共にあるように。この言葉を礼拝の最後の祝福の言葉として私たちは聞きます。主イエス・キリストの恵みと、神の愛と、聖霊の交わりとが共にある集まり、それがキリストの教会です。そのことを覚え
【テサロニケの信徒への手紙(一)5章16―18節】いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。最近、教会では別れが多くあります。亡くなられた方、遠くへあるいは近くへ転居される方、いろいろな
【詩編103篇1節】わたしの魂よ、主をたたえよ。わたしの内にあるものはこぞって 聖なる御名をたたえよ。『信徒の友』6月号の特集は「説教の聴き方」です。そこで小泉健氏(東神大教授・成瀬が丘教会牧師)が語っていることは、説教における心の働き方と聴き方です。人間の心の働きには、「知情意(知性・
【テモテへの手紙二1章6~7節】そういうわけで、わたしが手を置いたことによってあなたに与えられている神の賜物を、再び燃えたたせるように勧めます。神は、おくびょうの霊ではなく、力と愛と思慮分別の霊をわたしたちにくださったのです。パウロは、獄中から愛弟子テモテに対して、宣教活動を引き継ぎ、信
【マタイによる福音書15章27節】女は言った。「主よ、ごもっともです。しかし、子犬も主人の食卓から落ちるパン屑はいただくのです。」聖書の中にはユーモアやウィットを感じる箇所があります。ユーモアは、緊張している状況をリラックスさせる笑いを含む表現ですが、ヒューマン(人間)が変化してユーモア
【テモテへの手紙Ⅰ―4章4節】というのは、神がお造りになったものはすべて良いものであり、感謝して受けるならば、何一つ捨てるものはないからです。緊急事態宣言の期間、主日礼拝は家庭礼拝を守るという生活を続けています。つくづく思うのは、私たちの信仰生活は日曜日の教会での礼拝と聖書研究祈祷会や定
【コヘレトの言葉7章21節】人の言うことをいちいち気にするな。そうすれば、僕があなたを呪っても聞き流していられる。コヘレトの言葉は聖書の中でも異彩を放つ文書です。同じ知恵の書に分類されるヨブ記のように、どんなに苦しい試練があっても神を信頼して最後まで生きようと教えるような立場とは正反対の
「飼い葉桶の中のメシア」ルカによる福音書2章8~20節はじめに 今年もクリスマス礼拝をこの会堂で共に出来ることが出来てホットしているというか、感謝いています。教会として当然と思われていたことが、今年は当然ではないからです。今年大磯教会は創立120周年の節目を迎えていますが、太平洋戦争の戦