2020年8月
【マタイによる福音書5章9節】平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。 新型コロナウイルス感染の中で、今年も終戦の日を迎えました。終戦と言っても体験として分からない人たちがほとんどですが、だからこそ戦争の証言や歴史の真実を伝え、学ぶ必要があります。主イエスがこの山
【マタイによる福音書5章9節】平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。 新型コロナウイルス感染の中で、今年も終戦の日を迎えました。終戦と言っても体験として分からない人たちがほとんどですが、だからこそ戦争の証言や歴史の真実を伝え、学ぶ必要があります。主イエスがこの山
【ヘブライ人への手紙11章1-2節】信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。昔の人たちは、この信仰のゆえに神に認められました。 信仰とは素晴らしい挑戦であり、決断であり、生涯をかけての壮大な冒険であることをヘブライ書は伝えています。信仰の生涯に生きたアブラハムは
【コヘレトの言葉11章1節】あなたのパンを水に浮かべて流すがよい。 月日がたってから、それを見いだすだろう。 新型コロナウイルスの感染も収まりつつありますが、多くの方が命の危機を感じたのではないでしょうか。今も続いていますが。コヘレト11章1~6節には、人の将来には何が起きるかわからない
【ルカによる福音書19章5節】イエスはその場所に来ると、上を見上げて言われた。「ザアカイ、急いで降りて来なさい。今日は、ぜひあなたの家に泊まりたい」 ザアカイの物語は私の好きな話の一つです。子供の頃に聞いた印象的な話であり、救いの喜びを表しています。そして、ザアカイが徴税人の頭、内容は違
【使徒言行録13章30節】しかし、神はイエスを死者の中から復活させてくださったのです。 イースターの讃美歌の中にテゼ共同体の造った讃美歌があります。讃美歌21の331番「主はよみがえられた」です。1節だけの短い讃美歌ですから礼拝で歌ったことはありませんが、単純にイエス・キリストのご復活を
【ヨハネによる福音書6章68節】シモン・ペトロが答えた。「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。」新型コロナ・ウイルス感染防止のため15日と22日の礼拝を中止することにしました。ヨハネ福音書6章60~71節が22日の礼拝説教箇所でありま
【マタイによる福音書5章4節】悲しむ人々は、幸いである、 その人たちは慰められる。悲しむことは誰にもあります。教会は、この言葉を二通りに理解してきました。一つは、悲しむというのは、自分の罪を悲しむことであるということです。もう一つは、人の罪を悲しむことだと言うのです。 主イエスは、悲しむ
【マタイによる福音書13章52節】そこで、イエスは言われた。「だから、天の国のことを学んだ学者は皆、自分の倉から新しいものと古いものを取り出す一家の主人に似ている。」主イエスは、天の国のたとえをいくつも語った後、締めくくるように弟子たちに問いかけられた。「あなたがたは、これらのことがみな